3通目

はじめまして。
小森利絵です。

毎日の暮らしの中で、
感じたり思ったり、
知ったり出会ったりする、
いろんなこと。

それを書き綴り、
共有することによって、
誰かと
つながることができたら…
そう思い、発行しています。

どうぞよろしくお願いいたします。


以前に仕事で、
人権を守る活動に取り組むグループを取材した際、
「人権=難しい問題」と捉えずに、
日常の中で、家族や友人たちと話し合い、
そして学び合うことが大切だと聞きました。

日常的に会話を重ねることによって、
●問題を意識できる
●「その問題とは何か」について、考えるきっかけになる
●自分や周囲の考えを再確認し、
その考えがどうか、客観視できる
●わからないままにしていたことを掘り起こし、
お互いに教え合える、考え合える。
一緒に調べることもできる。
・・・など。

何より心にも刻まれ、問題を風化させないのです。

東日本大震災のことについても、その意義を痛感します。

日本では、世界では、地球では、
いろんなことが起きています。

そのすべてを把握することは難しいけれど、
気づいたことには関心を持って。
一人だけでは知ることのできる範囲も
関心を持つことのできる範囲にも限界がありますが、
ともに教え合える、学び合える人間関係があれば、
広がっていくのではないでしょうか。

そういう輪が今、必要だと感じています。
それがうねりとなって、
よりよい未来につながっていくんだと思うのです。


読んでくださり、
ありがとうございます!!

最近、くるくると考えては、
どうにもならないと
八方ふさがりな感じに
陥りつつ…でも。

何事も、諦めず、失望せず、
「何ができるんだろう」
「どうしてこうなるのかな」など
意思や疑問を持ち続けることが
大切だという思いに至りました。

意思や疑問がアンテナとなって、
情報への感度が高くなったり。
仲間とつながって、
大きなうねりへとつながったり。

思うこと、
思い続けること、
そこから何かが生まれるのだと思う
今日この頃です。

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