特別版『すきなものから ひろがって つながって』2号


身近でも、日本でも、世界でも、地球でも、
いろんなことが起きていて、
感じて思って考えていきたいことはたくさんあります。

その一つひとつについて「考えなきゃ!」など
「~しなければならない」と思うのではなくて。

毎日のなかで、もっと自然に、
自分の行動の先にあることとして、
感じ思い考えながら、生きていけたらいいなあと思いました。

そこで、自分が“すきなもの”から
世界に思いを馳せられないだろうかと、
第1号では私が“すきなもの”であるお手紙から、
ひろげて、つなげてみました。

その結果、
“交流を育む、思い合うコミュニケーション”を
大切にしたいと思ったのです。
※詳しくは特別版1号をご覧ください→こちらをクリックしてください!

自分の言いたいことだけを言い合って反発し合うのでもなく、
自分の言いたいことを我慢して相手に同調するのでもなく。

お互いに思いなどを伝え合って、
対話を重ねて、それぞれを大切にしながら、
一緒に編んでいけたらいいなあと思います。

それは、そう、特別なことではなくて。

“今”という瞬間も、
いろんな人たちの願いや思いが編まれてなんだろうなあと思います。

では、具体的にどうしていったら、いいのでしょうか。

私自身でも深めつつ、
私が「この方のコミュニケーション、素敵!」と憧れている方に取材して、
“交流を育む、思い合うコミュニケーション”について考えてみました。


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以下、クリックしてください。
それぞれの記事にとびます。



私の場合


カフェと占いのお店『drop』
大用由美さんの場合


手づくり和柄服のお店『神の手』
神庭希さん


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このフリーペーパーをつくりながら、
毎日のこんな風景を思い出しました。

梅田にある駐車場の警備員のおっちゃんが、
道行く人たちに、とっても素敵な笑顔で
「おはようございます」と挨拶をしています。

さささっと足早に通り過ぎていく人にも、
びゅーんと自転車で通り過ぎる人にも、
丁寧に、頭をさげて、
一人ひとりに向けて「おはようございます」と。

そうやって、たくさんの人たちに
「おはよう!今日も元気?頑張ろうね~」と
話しかけているのだと感じました。

挨拶せずに通り過ぎていく人が多いなか、
めげそうになることもあるのではと。

だから、どうか心が折れませんようにという願いも込めて、
私はおっちゃんに挨拶をします。

そういうものなんだと思います。

世の中ではさまざまなことが起きていて、
自分のまわりでも、いろんなことがあって。

「もうどうにもならないよ!」と嫌になったり、
「こんなんだから、ダメなんだ」と非難ばかりしたり、
「現実はそううまくいかないよ」と諦めてしまったりすることもあります。

でも!自分から始める。

最初は誰もそれに反応してくれなくても、
きっと思いを共有できる人はいると思うから、
そのわっかは広がっていくと思うから。

自分で感じて思って考えて、
その結果「大切にしたいなあ」と思ったことを育てていきたいです。



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